日本語学校の役割が変化
当学院は1989年10月開校の歴史ある日本語学校です。
学校の特色といたしましては、自然豊かな街の中で学べる立地環境や優秀な教職員による親切で丁寧な学習指導など留学生が安心して日本語を学習できる環境を整えています。従来までは当学院の卒業生の大半は大学や専門学校への進学のほか、母国の大学で専門教育を受けた留学生は就労ビザへの切り替えが許可されていました。そして2019年4月からは新しい就労【特定技能】制度の導入により日本語学校卒業後の選択肢が広がりました。
日本語は構造的には難しい言語とは言えませんが、漢字、ひらがな、カタカナと使い分ける特色があり、特に漢字の習得はアジアからの留学生には非常に難しい学習です。当学院で日本語を学び、身に付けることで卒業生には明るい未来が開けていくと思います。
日本語学校は留学生が日本語を学ぶ場所ですが、当学院では日本語だけでなく日本の文化や習慣などいろいろの機会をとらえて教えることで、日本の生活に必要な知識も身に付けていただきたいと考えております。
これからの日本の社会にとって避けられない有能な外国人人材の育成を目指し、教職員が一丸となって取り組んでいきたいと思っています。
学校法人 静岡国際言語学院
理事長 鈴木 啓之